当社のデジタル証明書サービス・clarus IDの中核となる技術である、AI×ブロックチェーンによる証明システムにおいて、特許を取得しました。なお、当該特許はPCT出願も完了しており、随時対象国において、移行手続を進めていく予定です。
(PR TIMESリンクはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000140624.html )
アート作品をデジタルに管理するシステム
clarus platformは、作家・ディーラー・コレクターにて作品情報の管理・引き継
ぎができるWebアプリです。ユーザー登録のみでお使いのデバイスのWebブラウ
ザから利用が可能で、作品の所有者や事業者は情報を参照したり、鑑定の参考情
報として活用することも可能です。
( clarus platformでできること )
クラウド上に作品の証明情報・履歴情報などを記録可能です。
作品情報は新しい所有者に引き継がれ、修復や展示などがあった場合は履歴情報として情報を更新します。
Feature 01
作品ヒストリーのデジタル化
・作品の詳細情報がいつでもお使いのデバイスで参照可能
・展示・修復などの履歴情報、来歴などを確認できる
Feature 02
使い勝手の良い作品管理システム
・特殊なデバイス不要で画像を含めた作品データの登録が可能
・作家・ディーラーは登録データを用いてレゾネ作成ができる
・コレクターの作品管理システムとして活用可能(有料会員のみ)
Feature 03
将来的なデータ利活用の可能性
・現在・過去の作品保有歴の情報などを踏まえた販売作品のレコメンドなど、より良い体験提供のためにプラットフォーム上のデータを利活用可能
アート作品の価値を守る、
永久保存される「本物」の
デジタル証明書
clarus IDとは、対象作品の贋作すり替えを防ぐデジタル証明書です。AI・ブロックチェーンを活用し、書き換え不可能な形で証明書を作成し、安心安全なアート作品流通と作家への利益還元を実現します。
( clarus IDの仕組み )
弊社独自のAI・ブロックチェーンを用いた特許取得済みの技術(特願2023-76802)が、「本物証明」を提供。証明に必要な情報を、削除・改ざんが不可能なブロックチェーン上に記録。さらに当該情報とリアル作品を紐づけるために、画像などのデータをインプットにAIが一致判定
Feature 01
永久保存される高セキュリティな証明書
・ブロックチェーンに記録されるので原理的に書き換え・削除が不可能
・AIが登録作品を記憶するため作品すり替えを検知可能
・来歴・作品画像から証明情報が参照可能なため、証明書紛失の心配がございません
Feature 02
高コスパな「本物の証明」
・作家による本物証明とセットで証明書がつくため、後世にも本物の証明付きで作品を引き継げます
・一般的な鑑定よりも安価に本物の証明が可能
Feature 03
作品価値を向上させる証明情報
・本物の証明・来歴情報は作品管理において必須情報となっており、そうした情報が伴うことで取引においても有利な条件となります
・作品状態の変化も記録できるため、コンディションレポートとして美術品保管や運搬業への利活用も期待できます
( clarus ID 利用の流れ )
clarusとは、デジタル証明書サービスや会員サービスなど、当社が提供するサービスの総称です。当社の目指す、優れたものが正しく評価される世界、またその価値観が世界中で普遍的になることを願い、clarityの語源・ラテン語であるclarusにその想いを込めました。
会社名
株式会社clarus(クラルス)
設立
2022年1月26日
代表者
東原 達矢
所在地
〒606-8385
京都市左京区孫橋町23 SAMURAIビル2階
TATSUYA
HIGASHIHARA
東原 達矢
代表取締役
京都大学経済学部卒業。経営コンサルティングファーム勤務の後、外資系メーカーなどを経て、AIベンチャー企業で創業期から上場後にかけて、部門長として新規事業部立ち上げをリード
YUKI
NISHIO
西尾 勇輝
CTO
京都大学理学部卒業。SecHack365修了生。機械学習プロジェクトの実績多数。
TAKUO
TATEISHI
立石 琢雄
株式会社キョーエン代表取締役
同志社大学経済学部卒業。上場企業における新規事業開発、複数のベンチャーの創業・IPOなど事業立ち上げに多数関わる。経営アドバイザーとして複数企業の取締役および理事を務めるとともに、多くの文化啓蒙活動にも尽力する
KEITA
OKUDA
奥田 圭太
株式会社バリュークリエイト代表取締役
京都大学法学部卒業。都市銀行勤務後、事業法人・公益団体等の経営支援を行う有限会社バリュークリエイト (後に株式成り) 設立、代表取締役就任。複数企業の経営陣として事業再生・事業開発に携わる
2024年6月19日
画像AI×ブロックチェーンによる証明システムで特許を取得
当社のデジタル証明書サービス・clarus IDの中核となる技術である、AI×ブロックチェーンによる証明システムにおいて、特許を取得しました。なお、当該特許はPCT出願も完了しており、随時対象国において、移行手続を進めていく予定です。
(PR TIMESリンクはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000140624.html )
2024年5月12日
MBSテレビ番組「京都知新」にて当社の特集番組放映
テレビ番組「京都知新」にて、当社の特集番組が放映されました。
当社アドバイザーの出川氏をはじめ、株式会社桑山・梶古美術など、社外の専門家にもご協力いただきながら、当社事業・サービスの解説を多面的に実施された番組です。なお、同番組は8月上旬頃までTVerにて見逃し配信中です。
(TVerリンクはこちら:https://tver.jp/episodes/eph5o6fqzd )
2024年4月26日
美術手帖にて当社サービスの紹介記事掲載
美術手帖にて、当社デジタル証明書サービス・clarus IDの紹介がされました。
2024年4月に京都蔦屋書店で実施された、井村一登氏個展での実証に合わせて、京都蔦屋書店の荒川氏・作家の井村氏・当社代表の東原の3者による対談記事です。
(記事リンクはこちら:https://bijutsutecho.com/magazine/special/promotion/28745 )
2024年3月29日
第三者割当増資による資金調達を実施
「テクノロジーでアートの更なる発展を」目指す株式会社clarusは、新規投資家として三菱UFJキャピタルや企業・個人投資家を第三者割当増資の引受先として資金調達をしました。
この度調達した資金は、clarus platformおよびclarus IDの継続的なUI改善・AI機能の強化といった開発投資、国内外のサービス利用促進のために活用します。
2023年9月14日
樂雅臣彫刻展「石器 石から器を」展示作品にclarus ID発行
彫刻家・樂雅臣氏の個展「樂雅臣彫刻展『石器 石から器を』」が、5月20日〜25日の日程で京都市の賀茂別雷神社(上賀茂神社)・庁屋(北神饌所)で開催され、展示作品にclarus IDが発行されました。
樂雅臣氏ご本人による真作証明の情報は、作品の価値を守る大切な情報としてclarus IDにて半永久的に保護されます。